キメナイト(宮坂俊行&成瀬明) 1.Ordinary World
KIMENAITO
2019年11月12日から通信販売開始!! キメナイトOfficial Home Page(Contactから)
2人の声、2本のギター。それのみで組み立てる音 2人の声、2本のギター。それのみで組み立てる音でこれだけカラフルな世界を描ける。 それを支えているのは確かな技術、そして新たなアレンジ解釈のセンス、そして音楽に対する深いリスペクトを感じます。 シンセやコンピューターを使えばどんな音も重ねられ、どんな歌も演奏も修正できる今の時代、彼ら2人の「人力」だけで目の前で奏でられる音楽はとても贅沢だと思うのです。 機械で作られた音楽が溢れる現在、このアルバムは音楽の原点であり一番の魅力である「人が奏でる音楽の力」を改めて教えてくれます。 このCDを手に取って頂いた皆さま、ぜひこの次はライブ会場で「生」の彼らの音楽に触れてください。 (Colors of Covers プロデューサー 松ヶ下宏之) |
宮坂俊行 1.She 3:27
Vocal 宮坂 俊行 Producer 宮坂 俊行
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ネットでのご購入はこちらから タワーレコード 都会的な男性ジャズ・ヴォーカリストの誕生 本人の意図か否かは措くが、彼は異性を魅了する歌をつくり上げたと思う。あからさまな秋波を送るわけではないが、巧まずして品の良い甘さが出せる。これはたいそうな強みになる。恋情、悲哀、浮かれ気分。どのような情感も、素地に甘さがあるから、歌に嘘がなく真実味がこもる。甘さに加え、若者ならではの勢いもある。こうした美質から推せば、彼はフレッド・アステアからマット・デニス、メル・トーメ、チェット・ベイカーと続く、白人男性シンガーの都会路線を継承する存在と言えるだろう。 (小針俊郎~Close My Eyesライナーノーツより抜粋)
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都会的な男性ジャズ・ヴォーカリストの誕生
本人の意図か否かは措くが、彼は異性を魅了する歌をつくり上げたと思う。あからさまな秋波を送るわけではないが、巧まずして品の良い甘さが出せる。これはたいそうな強みになる。恋情、悲哀、浮かれ気分。どのような情感も、素地に甘さがあるから、歌に嘘がなく真実味がこもる。甘さに加え、若者ならではの勢いもある。こうした美質から推せば、彼はフレッド・アステアからマット・デニス、メル・トーメ、チェット・ベイカーと続く、白人男性シンガーの都会路線を継承する存在と言えるだろう。
(小針俊郎~Close My Eyesライナーノーツより抜粋)